当記事では、大学生一人暮らしの住居選びと始めたら最初にやっておきたいことについて紹介しています。
大学生一人暮らしの住居選び
住居選びは一番悩むところですね。住んでみないとわからないこともありますし、一度住んでしまうと引っ越すのが大変です。
私は大学時代に2回(実家からの引っ越し含む)、社会人になってから6回引越しを経験しているのですが、今の賃貸マンションに引っ越して気づいたことがあります。
1つは角部屋。
角部屋は窓が増えるのと、隣部屋が片方しかないので快適です。また、立地によっては日当たりもよくなります。家賃が高くなる場合がありますが、検討する価値は十分あります。
2つ目は行政関連や歴史的な建物が近くにあるかです。
現在住んでいる賃貸マンションの近くに2階建ての歴史館みたいな建物があるのですが、そのおかげで閑静な地域となっています。
また、高い建物が建つ可能性も低いのでは?と考えています。歴史館の日当たりを意識すると思うからです。
3つ目は現在の賃貸マンションを探した方法です。
家族の主要な行動範囲の中心をさがして、そこを重点的に物件を探しました。
大学生の物件探しに応用すると、例えば主要な行動範囲が学校と駅、コンビニだとすると、学校と駅の中間でコンビニがある場所を探すといった感じです。
大学生一人暮らしから社会人の今までに住んだ物件や立地について紹介!
防犯の観点からの物件選び
私は防犯工事の仕事をしていたことがあるのですが、これには気づきませんでした。元ネタはこちら。
自慢していいですか?友達のタワマンに遊びに行った時、外を眺めていたら偶然一軒家の2階のバルコニーに電柱から飛び移った人を見つけたんです。絶対怪しいと思ってGoogleマップを見ながら警察に電話している途中、いよいよその男が窓ガラスを切り始めてやっぱり泥棒だと確信。現行犯逮捕できました!
— 🌺 (@creativemaman) February 13, 2022
なので、2階以上の物件を選ぶ場合は、ベランダに出て電柱や入ってこれる要因がないかチェックする必要がありますね。「なんていい眺め~」と心を躍らせている場合ではないです。
もしすでに条件がそろっている場合はセンサーの照明やダミーカメラをつけておくといいかもしれません。
それでも入ってくる泥棒がいることもお忘れなく。
私は心理学者ではないので説得力に欠けますが、照明があろうとカメラがあろうと入ってくる人はいます。これらは防犯対策にはなりますが、普通の人はそもそも入ろうなんて思わないからです。
大学生一人暮らしを始めたら最初にやっておきたいこと
やっておきたいことややりたいことはたくさんあると思いますが、なんといっても生活が第一です。それを念頭にまずはやっておきたいことをまとめたいと思います。まずは生活必需品のリストの作成です。
一人暮らしをするうえで何が最低限必要か把握し、月にどれくらい使うかを調べます。
どれくらい使うかがわかれば1年間、そして4年間でいくらお金が必要になるかわかります。
また、減らすことができれば節約につながります。リストを作成するメリットは他にもあります。
ネットショッピングでまとめて購入することで送料を無料にできるのと買い漏れがなくなります。また、インターネットで購入するので時間の節約にもなります。
ハザードマップはチェックしておきましょう。警察署などに行けば置いてあります。
車やバイク・自転車は日陰へ
大学生の時は全然意識していなかったのですが、車やバイク・自転車は日陰(直射日光ができるだけ当たらない場所)へ置いたほうがきれいに保てます。かつ、雨の当たらない場所であればいいですね。
直射日光ができるだけ当たらない場所は、一度調べてしまえばあとはそこが定位置になるのでコストパフォーマンスは高いです。
なぜ、これに気づいたか?
現在、車をマンションの屋外の駐車場に置いているのですが、ちょうど周りの建物に囲まれて直射日光があまり当たりません。たまたま、近くの駐車場の車の塗装が傷んでいるのを見て、よかったなと思いました。
以上、大学生一人暮らしの住居選びと始めたら最初にやっておきたいことの紹介でした。
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