大学生一人暮らしでロフト付き物件はアリかナシか?

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大学生一人暮らしでロフト付き物件はアリかナシか?についてまとめています。

結論から言うと「ロフト付きでなければ絶対ダメ!」という以外は「ナシ」ですね。

理由は簡単で、「掃除が増える・面倒」「冷暖房の効率が悪い」「階段の危険性」などなど、大学生にとってはメリットよりもデメリットが多いからです。

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社会人になってからロフト付き物件初体験

私は、社会人になってから約2ヶ月の出張を経験しています。その際、借りたウィークリーマンションがロフト付きのアパートでした。

最初はワクワクして、上がったり下りたり、寝転んでみたりしたのですが、1日もたたないうちに1階での生活になり、1週間もするとロフトの存在すら気にすることがなくなりました。

とにかく階段(はしご)の上り下りが苦痛!

もちろん、何も置いていないし、趣味のスペースにでもすればよかったのでしょうけど、特に思い浮かばずでした。

当時以前から、「ロフトって物置のイメージがするんだけど」と思っていたのですが、これを機に「ロフトって物置でしょ」という固定観念が確立しました。

大学生のロフト付き物件のデメリット

それでは、もう少し詳しく大学生のロフト付き物件のデメリットを説明したいと思います。

掃除が増える・面倒

これは当然ですね。居住スペースが広くなるので、その分掃除する場所が増えます。しかも階段で上り下りしないといけないので掃除が面倒です。

最近でこそ掃除機がコンパクトになりましたが、ロフトは天井が低い場合が多く、これまた掃除が大変です。彼氏彼女がいれば分担したりすることもできますが、一人だと全部自分でやらなければなりません。

「じゃあ物置として活用すれば?」という意見もあると思います。

が、荷物を上げ下ろしするのが大変ですよね。憧れのロフトのために労力と時間を犠牲にするのは、残念かなと思います。

冷暖房の効率が悪い

普段はロフトは使わずに、ゲストルームなどいざという時に活用したいと考える人もいるかもしれません。しかし、ロフトがあることで冷暖房の効率が悪くなります。

ここでは、詳しい説明は割愛します。

大学生にとって、水光熱費はできるだけ節約したいですよね。憧れのロフトのために電気代を使うのと、安定した室温を保てないのは、残念かなと思います。

階段の危険性

ロフトへ上がる階段は、はしごのタイプがほとんどです。大学生なら足腰も丈夫でヘッチャラでしょうけど、いざという時どうでしょうか?

一人暮らしですよね。

運よく友達が家に遊びに来てくれたらいいですよ。が、夜だったら?朝だったら?どうでしょう。

憧れのロフトのために怪我のリスクが増えるのは、残念かなと思います。

大学生のロフト付き物件のシチュエーション

デメリットを散々書きましたが、逆にメリットを生かしたシチュエーションはないか?考えてみました。

ズバリ、彼氏彼女と、または友達と住む場合です。

2人以上で暮らすのであれば、掃除も分担できますし、電気代も割り勘できます。けがの心配はありますが、一人暮らしより安心ですね。

喧嘩をしたときも別の部屋として利用して、落ち着くことができます。

彼氏彼女と2人暮らしであれば、ベッドルームとして利用してもいいですね。大学生でベッドルームなんて、当時の私には思いも付きませんでしたよ、うらやましい!

新婚気分か!

「ロフト付きの物件のおかげで僕たちは結ばれました。ロフトよ!恋のキューピット・ロフト。ありがとう」

おいおい、結婚したんか!!

と、だんだんとデメリットよりもメリットのほうが盛り上がってきたのでこの辺にしておきます。

以上、大学生一人暮らしでロフト付き物件はアリかナシか?についてまとめでした。

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