当記事では、大学生のうちに確定申告を経験しておいたほうがいいことについて紹介しています。
大学生のうちにわかる範囲でいいので確定申告を疑似体験しておくことをおすすめします。
アルバイトをしている方は、さらにリアルな体験ができますね。
「えっ起業なんてしないし、なんで?」
って思いましたか?
実際に確定申告をしなくても体験するだけで得られるメリットがあるんです。
得られるメリットは以下の2点です。
- 売り上げと収入、経費がわかる
- 来年度の税金や社会保険料がわかる
特に2つ目の税金と社会保険料はとても大事です。
理由は本年度の売り上げや収入をもとに決まるからです。
これはサラリーマンでも同じです。
ここで勘のいい方は気づいたと思います。
大学卒業後、就職1年目はほとんどの人は税金と社会保険料は現状のままです。
ただし2年目からはガッツリ取られます。
1年目に稼いでいるからです。
所得税に関しては、1年目から源泉徴収といって、年末にまとめて払うであろう金額を毎月払うので負担感はあまりありません。
逆に払い過ぎた分が戻ってくることが多いです。
再度言います。税金や社会保険料は毎月払っているので、当月の給料から引かれている感がありますが、実は昨年度の収入に基づいています。
なので、来年度分の税金や社会保険料を蓄えておくのが本来の考え方です。
話を戻すと、確定申告を体験することで収入と税金、社会保険料の関係を自然に学ぶことができます。
確定申告といっても難しくありません。
聞いたことのない言葉が沢山出てきますが、大半は日常で使う言葉に言い換えることができます。
取引先や経費に関してもアルバイトやフリーランスを想定すれば、多くはないのでエクセルやスプレッドシートで計算できます。
現に、私は手計算とスプレッドシートおよびマクロのみで行っています。
最後に、私はフリーター、サラリーマンを経験し、現在は個人事業主で確定申告を行っています。
しかし、専門家ではないため上記で述べた内容に間違いがあるかもしれません。
ぜひ、ご自身で確定申告を行ってみてください。
考え方が変わると思います!!
以上、大学生のうちに確定申告を経験しておいたほうがいいことについてでした。
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