当記事では、大学生のうちに就職 → 退職 → 転職をシミュレーションしておくことについて紹介しています。
就職もしてないし、就活で忙しいのに退職や転職のことなんてなんで考えないといけないの?
と思いましたか?
もちろん、退職を前提にした話ではないですよ。
もしもの時に備えてです。
自分は大丈夫だと思っても、ある時その時は来るものです。世の中わかりません。
大学卒の人がどれくらい転職を経験するするのか統計まで調べませんが、私の周りや体感的にかなりの人が転職を経験していると思います。
もちろん私も、5回も経験しています。
そして、2回を除いていずれも行き当たりばったりでした。仕事を辞めたいな、転職したいなと思うことはあっても綿密なプランまで考えていなかったんですね。
退職理由はここでは割愛します。
なので、せめて就職 → 退職 → 転職の流れと制度や必要なモノ・こと、関連サービスは、大学生のうちにまとめておくといいのではないかと思います。
特に重要なのは、やっぱりお金ですね。
退職後、いくらあれば何か月食いつなげるかは試算しておきましょう。
そうすれば貯金もできます。
初ボーナスは両親にちょっとしたプレゼントを贈って、残りは生活防衛費として手を付けない貯金にしましょう。
貯金があれば、失業保険と合わせるとかなりの額になると思うので、退職後に転職活動をすることもできます。
もし貯金できるのであれば…。
大学生で貯金は難しいかもしれませんが、できるのであればやっておきましょう。
目標額は100万円です。
この金額には理由があって、私も経験したことです。平均的に100万円あれば3か月は食つなぐことができます。大学卒業後に就職してクビになったり、転職することになっても100万円あれば冷静でいられます。もちろん、そんな状況にならないように普段から気を付けるべきです。
しかし、あなたのまわりの天使が悪魔に変わることもあるのです。
今、あなたが順風満帆なのはラッキーだと思うべきです。
もし貯金できるのであればとりあえず100万円ためてください。そのうち数万円を「配当がからむ投資」の手堅いものを経験してみてもいいですね。
注) 円を持つリスクも考えてください。
以上、大学生のうちに就職 → 退職 → 転職をシミュレーションしておくことについてでした。
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