家電製品は小型で収納しやすいものがいいです。最近は小型でも高性能な電化製品があるのでそれらを選ぶといいかなと思います。理由は買い替えのとき楽だからです。
家電全般
大学生活中に家電製品を買い換えることは少ないと思いますが、故障したり気に入った商品がでてこないとも限りません。そんな時、小型だと処分が楽でいいです。オークションなどに出品するとしてもそれなりに需要があると思います。小型のメリットがサブ機としても使えることです。部屋が2部屋以上あればもう一つの部屋でという風に。サブ機として実家で使えたり、卒業後に社会人になったときも使えると思います。
色は明るいほうがいいと思います。明るいといってもポップな意味ではなくせめて白といった感じです。一人暮らしで落ち込んだり憂鬱なとき、黒だともっと気分が冴えないですよね。
部屋や洋服のコーディネートなんかは気分ですぐに変えれますが、電化製品だとそうはいかないです。これは個人的な意見なので「黒や落ち着いた色が好き」、「落ち着くので気分がよい」という方にはあまり参考にならないかもしれません。
テレビ
一人暮らしでテレビは必要ですね。テレビの大きさはどれくらいがいいか?といわれると困るのですが、大きくなければいいと思います。しいて言うのであればパソコンのデュアルディスプレイにできるサイズがよいと思います。
パソコンを買うとすればノートパソコンだと思うのですが、ノートパソコンの画面は小さいので見にくい場合があります。また、作業範囲が限られるので効率が悪かったりします。そんなとき、ディスプレイがもう一つあるととても幸せになれますよ。
少々贅沢ですが、テレビ番組を全録できるガラポンTVやYouTubeなどのスマホのアプリをテレビ映すことができるクロームキャストなんかがあるとテレビライフがもっと楽しく充実すると思います。
冷蔵庫
2ドアの小さいものを使用していました。大学生だと学生食堂があるので大きい冷蔵庫は必要ないと思います。お昼ごはんを作る人でも2ドアでいわゆる一人暮らし向けの冷蔵庫で間に合うと思います。消費電力は少ないものがいいですね。一人暮らしとはいえ、冷蔵庫は年中つけっぱなしなので。
社会人になってからも使うか?ということを考えても消費電力が少ないほうがベストです。私は社会人になって大学生の時に使っていた冷蔵庫を寮に住んでいた後輩へ譲りました。転勤先のアパートに冷蔵庫があったのでもう必要ないと思いました。3回目の転勤で住んだアパートには冷蔵庫がありませんでした。
さすがに必要だと思って1ドアの小さい冷蔵庫を買いました。さすがに1ドアはキツイです。なので大学生でも1ドアは物足りないと思います。近くにコンビニやスーパー、商店街がある場合なんかはそれでもいけるかもしれません。
各家電についての思い出と雑感
私が大学生の頃の家電と今の家電は大きく変わったなと、ふと思いました。各家電について、思い出と雑感を書いてみたいと思います。
まず、テレビ。私が持っていたテレビは今では聞いたこともない人もいるんじゃないかと思う「テレビデオ」でした。テレビとビデオレコーダーが一緒になったテレビです。しかもブラウン管なのでかなり大きかった。大学卒業後、居酒屋でフリーターをやっていて、先輩が同じアパートに住んでいました。
もうテレビは見ないと決意して、その人にあげてしまいました。今のテレビは薄型ですし、価格も一気に安くなりましたね。入力端子が多くなったのも大きな変化だと思います。入力端子が増えたおかげでデジタルビデオカメラやデジタルカメラ、SDカード、パソコンを接続したりととても便利です。
冷蔵庫と洗濯機はあまり変化を感じませんね。冷蔵庫は省エネ化が進んでいると思いますが、同時に大型化がすすんでいるような気もします。一人暮らしに大型の冷蔵庫は場所的に難しいので小型~中型の冷蔵庫になると思います。しいて言うなら、おしゃれな冷蔵庫が増えたことでしょうか。洗濯機もドラム型などが発売されていますが、これも冷蔵庫と同じで大型化が進んでいるような気もします。
次は、掃除機。私が持っていたのはスティック状のコードレスじゃない掃除機でした。いわゆる掃除機よりもコンパクトで使いやすかったのですが、コードレスではなかったのが残念です。掃除機の変化はとても大きいですね。コンパクトなものから強力なもの、その両方を兼ね備えたもの、そしておしゃれなもの。
電子レンジはただ温めるだけではなく、いくつかの品目を自動で温める機能とオーブンの機能もついた、当時としては少し高機能な電子レンジだったと思います。現在、これらの機能は標準ですね。大型のものは高機能に小型のものはおしゃれになったと思います。
パソコンは、大学生で始めて購入しました。最初に購入したパソコンはアプライドというパソコン専門店でオリジナルのデスクトップで20万円くらいです。ディスプレイはブラウン管でとても場所をとりました。OSがWindows Meでメモリが128MB、ハードディスクは30GBくらいだったと思います。CPUがPentium IIIでした。
今だったらこのスペックでノートパソコンでも1万円以下、もしかすると2,000円くらいの価値しかないかもしれません。と考えると10年くらいで200分の1までパソコンの価格が下がったともいえます。
以上、いくつかの家電とパソコンを振り返ってみましたが、小型化、低価格化が進み、おしゃれな家電が増えたように感じます。また、大型のものは高機能、価格も高価な家電が増えました。パソコンはデスクトップからノートパソコンへ、そしてタブレット、スマートフォンへと変化しています。この流れですが面白いですね。携帯電話とパソコンがついに落ち合ったという感じです。
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