生活費の内訳をざっと書いてみたいと思います。まずは水光熱費で水道代、電気代、ガス代ですね。オール電化のところだとガス代は不要です。あとはスマホ代 (私の頃は携帯代)、固定電話代、プロバイダー費などの通信費、食費、外食費、交際費、交通費でしょうか。
外食費は食費に入れたいところですが、別にしてどれくらい外食にお金をかけているか調べてみるといいと思います。
食費
1ヶ月の食費は3万円を目安にしていたような気がします。が、これってかなり難しいですよね。1日に1,000円で月に3万円くらいになりますが、お昼ご飯に500円くらいの学食食べて、夜にコンビニ弁当を食べたら1,000円なんてすぐいっちゃいますよね。ジュースを飲んだり、外食なんかしたらもっといくと思います。
通信費
私は両親名義のNTT回線があったので、それでインターネットを契約しました。あと携帯電話。今のように選択肢があまりなかったのでおのずとそうなります。私が今大学生であればWiMAXとスマホがベストかなと思います。パソコンはやらないという人はスマホ一つという選択肢もあります。パソコンは持っているけどあまりやらないという人もスマホのテザリングでパソコンの通信を確保してスマホ一つになります。
使いこなさないと不便かもしれませんが、格安SimとSimフリーのスマホ&パソコンとガラケーという選択肢もあります。実は、これは現在の私なのですが、家では全ての通信をADSLのWifi、外出先はビッグローブの格安SimとNexus5&Nexus5のテザリングでVAIO Pro11、あとソフトバンクのガラケーです。
ソフトバンクは家族がそうなのとたまたま回りに多いだけで、もしそうでなければワイモバイルのだれとでも定額を利用すると思います。あとBIC WiMAX SERVICEのBIC定額Wダブルを契約しています。これは通信できないときのためです。基本使用料月額362円から最大4,743円の従量制プランです。なので、使わなければ月額362円で済みます。
WiMAXをおすすめする理由が契約が簡単なのとスピード、プランによりますが縛りがないことです。私は縛りが大嫌いなのでどうしてもWiMAXをオススメしてしまいます。ただ、通信範囲が限られていて田舎のほうや郊外だと繋がらない場合があります。首都圏や地方都市圏であれば大丈夫だと思います。
私がUQ WiMAXではなくビックカメラのMVNOを利用している理由は、Wi-Fi+プラスだけでなくWi2 (ワイツー)プラスというオプションがあったからです。Wi-Fi+プラスはWiMAXが不安定、またはエリア外の場所で無線LAN(Wi-Fi)を利用してインターネットに接続できるサービスです。
Wi2プラスは、公衆無線LANサービス「Wi2 300」(株式会社ワイヤアンドワイヤレス提供)が利用できるオプションです。つまり、無料で利用できる公衆無線LANの場所が増えるということです。
NTT固定回線については、私の両親が持っていたのでそれを利用していましたが、大学生の一人暮らしを始めるので新たに取得する必要はないと思います。今はほとんどの通信事業者が固定回線なしのプランを用意しています。ただ、やっぱり高いですし、契約が面倒なのでWiMAXを家庭でも外出先でも利用して通信費を下げるのがベストだと思います。
節約
一番やっていた節約は食費。スーパーで見切り品を買っていたと思います。あと安売りの商品をまとめ買いすることですね。冷凍できるものは冷凍していました。
大学卒業後に知ったことですが、玉ねぎのスライスやきのこ類も冷凍できるんですね。あと豆腐なんかも冷凍できます。冷凍できる食材一覧なんかを見て食費を節約できればいいかなと思います。自炊には野菜を入れてボリュームアップさせるとかでしょうか。
電気代の節約は長期不在のときはコンセントを抜いて待機電力を節約したり、冬に厚着をして暖房の節約をしました。厚着しても寒いときは毛布もかぶっていたような。。。
究極の節約が夏にガスを止めたことです。風呂は水のシャワーでした。ガスコンロが使えないので自炊の幅が狭まりますが、電子レンジで調理したり、学食で済ませたり、バイト先でのまかないで済ませたりでした。
今であれば照明はLEDがいいですね。高いので最初にお金がかかりますが、もしかしたら大学生の間に一回も電球を交換しなくていいなんていう結果になるかもしれません。電球はいつ切れるか分かりませんし、切れたら買いに行かないといけないし、交換するのも手間ですね。
日用品の節約はダイソーなんかの100円均一ショップを利用しました。家族で使う分には、毎日使うし、複数の人が使うので耐久性が少し頼りないのですが、一人暮らしで使う分には十分だと思います。あと、少々の棚なんかは自作してもいいですね。100均は今でも活用していて、先日なんかは息子の靴の棚を作ったりしました。
貯金
貯金は絶対にしてください。遊ぶための貯金もいいですが、ここでいう貯金とは就職活動のための貯金です。私が面接を受けたときは交通費を出してくれた会社もありますが、そうでない会社もあります。交通費だけでなく宿泊費やリクルートスーツや宿泊で必要になるものなど、いろいろと必要なものがでてきます。あと、いざというときのためにも貯金は必要です。
仕送りなし
大学2年生のときは仕送りなしで生活していました。居酒屋のアルバイトでかなり稼いでいたので生活費はもちろん、遊ぶお金もありました。当時20万円くらいするパソコンも買うことができました。プレイステーションや洋服も買えました。しかし、大学の授業に遅刻したり学業にかなり影響が出ました。成績も2年生のときは悪かったですね。
これではダメだと思い居酒屋のアルバイトは辞めました。やめることはないと思う人もいるかもしれませんが、大学生でアルバイトで稼いでいたり、居酒屋なんんかの人たちと遊んでいるとそこから抜け出せなくなります。実際にその居酒屋で働いている人で留年している人もいました。学業と両立できるのがベストですが、そこまでの信念がが私にはなかったのだと思います。これは悔やむところです。
アルバイトで料理を作ることは好きだったので、大学卒業後のフリーター生活を維持できたのはそれがあってのことだと思うと、まあしょうがなかったのかなという気もします。現在は夫婦共働きですが、私が料理や食器を洗ったりすることがあるのですが、それも苦ではありません。
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